Cal-Syncを使い始めて3日、やっと慣れてきた@dodonpapaです。
我流LIFELOG: Cal-Syncの評価は本当なのか?試してみなきゃわからない。前編
前編では、Cal-Syncについて紹介しました。
後編では、ホントに使えるのか紹介します。
結論から、言うと。。。
私としては使えます。
てか、能率手帳から、乗り換え完了だし。(笑)
これからも使い続けて行こうと思います。
では、使い方について紹介しますね。
まずは、イベントコードを決めます。
イベントコードは、手帳巻末に記載しておくことができます。
私の場合はこんな感じに決めました。
00〜19 部内会議、部内打合せ、部内研修
20〜39 来客、外出、応対
40〜59 出張、休暇
60〜79 予備用
80〜99 プライベート
次にイベントコードをアプリに登録します。
次に手帳へイベントコードを記入します。
巻頭の文字記入例を参考にイベントコードを記入します。
字がきたない私は苦労します。(笑)
普通のボールペンではなく、消えるペン「フリクション」がいいですよ。
これなら、何度でも書き換えできるので。
時間帯は左端のマスを塗りつぶすことで指定できます。
アプリに日付を読み込ませます。
アプリの「DATE」ボタンを押しながら、表示される緑の枠内に手帳の日付部分を収め、日付が確定したらボタンを離します。
これがうまくいかない。(怒)
印刷してあるものが読み込めんとは、何事だ。
全く。。。
3回くらいかかる。。。
時間が無駄なので、左の日付ボタンをタップして、取り込む日付の設定をした方が早いです。
ここは、治していただきたい。
頼みますよ、ダイゴーさん。
こういうところが評価につながるのですから。。。
次にイベントコードを読み込ませます。
アプリの「Event」ボタンを押しながら、表示される両端の緑の線に手帳の両端を合わせて、水平の緑の線を罫線と平行に合わせ、ボタンから指を離します。
赤いラインが出ている時には認識されていません。
白のラインが出ていて、イベントコードが緑色に認識された時にボタンから指を離します。
私の感覚では、LEDを点灯させたうえで、手帳とiPhoneの間を立てた拳一つ分あけて、読みこませると認識しやすいです。
「イベントコード」を読み込むと、「イベントの追加」画面が立ち上がります。
この画面で読み込んだ「イベントコード」を確認します。
読み込まれた内容に誤りがなければ「すべてを追加」ボタンをタップします。
イベントがiPhone標準カレンダーに反映します。
イベントコードが誤って認識されている場合は修正します。
「手書き数字の学習」で繰り返し学習すると数字の認識精度が格段に上がります。
このCal-Syncを使うのに必要なことは、
手書きイベントコードをアプリに学習させることです。
使う人が書く文字のくせをアプリに認識させる必要があります。
この学習をさせずに使うと、いつまで経ってもアプリが書く文字のくせを覚えずにうまく読み込めず、使えないという評価になります。
ここでしっかりと学習させると、手書きのイベントコードを読み込んで、あらかじめ設定したスケジュールをiPhone標準カレンダーにしっかりと反映してくれます。
そこに行き着くまでに諦めてしまうと、何だこれ、使えないやとなってしまう。
このことが、 Cal-Syncの評価をイマイチにしている原因です。。。
じゃあ、ユーザーが悪いのかというと、そうではありません。
はっきりいいますが、
メーカーが悪い。(キッパリ!)
この手帳のコンセプトは素晴らしいと思います。
しかし、コンセプトに陶酔しすぎて、コンセプトばっかりを押し過ぎです。
ユーザーが求めるのは、快適な操作性。
快適な操作性を実現するためには、アプリの改善が必要です。
手帳とiPhoneとの距離をどの位にすれば手書きのコードを読み込めるのかをメーカーのサイトで説明していないのがよくないです。
ユーザーが体感的に見つけるのは大変です。
私の場合は、感覚をつかむのに3日かかりました。
気の長いかたばかりじゃないので、きちんと対応して欲しいです。
ダイゴーさん、アプリの改善をよろしくお願いします。
言っときますが、私は、クレーマーではありません。
むしろ、熱烈なユーザーとしての熱い要望です。
今後もCal-Syncを使いたいから。。。
ぜひぜひ、よろしくお願いします。
コンセプトは素晴らしいし、手帳としても使いやすいです。
能率手帳から乗り換えるほどの惚れ込みようです。
Cal-Syncと組み合わせるとよいのは、
◯キングジムのSHOTNOTE付箋
◯能率手帳の補充ノート
◯PILOTのフリクションペン
Cal-Sync用の手帳カバーを組み合わせて使うと、コンパクトでありながら、必要な機能はきちんと押さえたいいシステムになります。
この辺の運用については、また紹介しますね。
以上、@dodonpapaでした。
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