能率手帳に始まり、能率手帳に落ち着きそうな手帳術




 プライベートでも手帳を放そうとしない@dodonpapaです。


 年の変わりでもないし、しかも年度の変わりも過ぎたのに、手帳の話をします。

 iPhoneと能率手帳とのコラボでToDo管理をしていますが、思いのほか快適です。

 ストレスフリーはやっぱりいいですわ。

 GTDの仕組みの作り方も良かったのですが、能率手帳自体も良かったのではないかと思ってます。

 手前味噌ですいません。。。


能率手帳って何? 





 1949年、日本で初めて時間管理の思想を盛り込んだ手帳として発売され、ビジネス手帳のロングセラーとなっている手帳です。 

よくおじさん(失礼!)達が持っている黒っぽい手帳です。 

60年以上の歴史があり、あまり変化がないまま今日にいたってます。

 時間目盛りという機能を採用し、手帳を単なるメモからスケジュール主体の手帳へと変えたのが能率手帳です。

 簡単に言えば、今ある手帳の原点になります。


 個人的に気に入っているところは、


 ○紙の質が絶妙にいい。 

他の手帳の紙に比べて、厚すぎず、薄すぎず、適度な艶があります。

かといって、筆記用具を選びません。

 パイロットの消せるペン「フリクション」で書いてもにじみません。


また、クリーム色の紙が老眼が始まろうとしている目にとても優しいです。

作りがしっかりしていて一年間の使用に耐えてくれます。



 ○考え抜かれたレイアウト

見開き2ページで一週間です。



左側は、30分刻みでスケジュールが管理できます。

右側は、無地ですので好きなように使うことが出来ます。

無論、字は小さくするか記号化したほうがいいです。

書き方まで巻末に記載されている親切設計です。


 ○絶妙な大きさ

大き過ぎず、小さ過ぎず手のひらサイズの寸法です。

官制ハガキサイズに合わせたものだと言われてます。

Yシャツのポケットに難なく入るのがまたいいです。


 ○お求めやすい価格設定

私が愛用している普及版では1000円でお釣りが来ます。

  普段使いなのですから、そうそう高いものは要りませんよね。

高いものが欲しい方には普及版と同じサイズで4200円ぐらいの高級品もあります。

その名も能率手帳ゴールド。 黒い革がまぶしくてうらやましいです。


 ○補充ノートの存在

能率手帳はページが限られてますので、手帳とは別にノートなどを組み合わせて使っている場合が多いとは思うのですが、能率手帳は同サイズの補充ノートがあります。

これで十分かなと思います。



 つらつらと能率手帳のいいところを上げましたが、ここにたどり着くまでには、紆余曲折でした。

 手帳を持つようになったのは、就職してからです。

 最初に買ったのは、能率手帳でした。

 その後は、PDA(シャープの電子手帳、MI-ZAURUS、Parm、HP200LX、LinuxZAURUS)やシステム手帳、フランクリンプランナー、ワタミの社長の夢手帳、ダイゴーの差し込み手帳、超整理手帳などを代わる代わる使っていました。








そういえばiPhoneだってそうですね。 

快適な手帳環境を求めて、PDAなどのガジェットや色んな手帳に手をだしましたが、結局、元の鞘に収まったというわけです。



 何でそんなに推すの?

 手帳は本来の機能も重要ですが、要は使い方です。

 どう使うかが大事なんですね。何事も。

 私の運用はこうです。


 (月間ページ) 



出張などの仕事の予定と、週の始まりのところにブログテーマ番号を書いてます。

 ブログテーマ番号とは、このブログ「我流LIFELOG」に週ごとのテーマを設けてあって、それを管理するための番号です。 

例えば、今週のブログテーマ番号は「0001」で、ブログテーマは「能率手帳」といった具合です。 

実はこのブログ「我流LIFELOG」の週ごとのブログテーマは、すでに今年の7月末までの分は決まっていたりします。 

あとは、その月にやるべきことを書き出した「Mメモ」を貼り付けています。



 (週間ページ)



 左側には、30分刻みでスケジュールを書きこみます。

 通知する必要があるスケジュールについては、iPhone標準カレンダーに入力します。 

右側には、仕事メモのインデックスを書いてます。

 仕事メモのインデックスを書いておくことで、後々仕事のログとして使えます。

 仕事メモ本体は、100円ショップの付箋ノートを使ってます。




 メモ済みの付箋ノートは「ShotNote」を貼り付けた手帳の見開きに貼って、iPhoneアプリ「Shotnote」を使って画像データにし、画像データを「Evernote」へ保存してます。

 仕事メモが「Evernote」の中にあると、iPhoneからでもPCからでもインターネットが繋がるところであればどこからでも閲覧できるのでとても便利です。 

画像データ化した付箋ノートはシュレッダーで処分してます。

 あとは、その週にやるべきことを書き出した「Wメモ」を貼り付けています。



 (補充ノート)





仕事のことは一切書きません。

 仕事のことは前述の仕事メモだけで処理しています。 

補充ノートには頭の中に浮かんだこのブログのネタを書き留めています。


言わばブログのネタ帳です。



 (その他)



 このブログ「我流LIFELOG」の週ごとのブログテーマを巻末のメモにまとめています。 

この計画に従ってブログを更新出来ればいいのですが。。。

 この運用が快適にできる能率手帳に落ち着きそうです。




 能率で、ストレスフリーになれそうだ。

 以上、@dodonpapaでした。


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